何故、トラックの電圧は24Vなの?その理由は?
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何故、トラックの電圧は24Vなの?その理由は?

12V vs 24V
 トラックに乗る人なら周知の事実かも知れませんが、トラックに流れている電圧は24Vなんです。
それがどうした?と言われそうですが、普通の乗用車は12Vなのに、なぜトラックの電圧は倍の24Vなのでしょうか?
今回は、そんな電圧についてまとめてみました!

12Vか24Vか

雷
【12V?24V?】
 普通の乗用車は12V、軽トラックも12V、タウンエースの様な小型のトラックも12V。
それなのにキャンターやデュトロといったサイズのトラックからは24Vとなっています。
排気量が大きいからでしょうか?
トヨタのセルシオは4,300CCですがバッテリーは12Vです。
それに対し、エルフの排気量は3,000cc程度が24Vです。
さあ、感の良いあなたなら気づいているのではないですか?
トラックはほとんどがディーゼルエンジンで、乗用車はほとんどがガソリンエンジンなのです!
なぜディーゼルエンジンは24Vなのかというと、ディーゼルエンジンは回転抵抗が大きいため、12Vだとセルモーターがうまく回らずにエンジンが始動しない可能性があるからです。
これで解決ですね!...と言いたいところですが、ディーゼルエンジンのトヨタ・ハイラックスは12Vなのです...


【12Vと24Vの定義?】
 こうなると気になるのが、どこまでが12Vで、どこからが24Vなのかということです。
ここで注目したいのがハイラックスの排気量とエルフの排気量の違いです。

ハイラックス(12V) - 2,400cc
エルフ(24V) - 3,000cc

いかがですか?
その他のディーゼルエンジンの車両も見てみましょう。
[12V]
マツダ・ボンゴ - 2,000cc
トヨタ・ライトエーストラック - 1,500cc
トヨタ・カローラフィールダー - 2,200cc

[24V]
三菱ふそう・キャンター - 3,000cc
いすゞ・エルフ - 3,000cc
日野・デュトロ - 4,000cc
UDトラックス・コンドル - 7,700cc
なるほど!
これを見ると、3,000cc以上のディーゼルエンジンを搭載している車両の電圧が24Vになっていることがわかりますね!

まとめ

電気のキャラクター
 24Vのメリットとしては、セルモーターを回すパワーを供給できることです。
しかしデメリットもあります。
あなたが車の中で使用している携帯電話の充電器、使えません。
FMトランスミッター、使えません。
空気清浄機、使えません。
なぜなら24Vの電圧がかかってしまうからです。
そう考えると乗用車で24Vのディーゼルエンジンは導入出来ませんね...
そして、この記事を読んだあなたは「乗用車のディーゼルエンジンは小型に作っているんだなぁ」と思われたかもしれません。

し!か!し!


トヨタ・ランドクルーザー - 4,160cc


!?
じゃあランドクルーザーに乗るときは24Vの充電器やFMトランスミッターを買うしかないのかよ!
そんなことはありません。
ランドクルーザーはセルモーターのみ24Vでその他の電装系は全て12Vなのです。
3000ccを超えるようなディーゼルエンジンは24Vがほとんどだということがお分かりになったと思います。

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